メタバースで創薬 中外製薬、米スタートアップと連携
多くの企業がマーケティングや商談など幅広い用途に使い始めた仮想空間「メタバース」を、新たな医療用医薬品を生み出すために活用する動きが出てきた。中外製薬は米スタートアップのソフトウエアを創薬における初期段階の研究に使い始めた。新薬開発に必要な期間やコストは増え続けている。メタバースは創薬をどう変えるのか。実態を探った。
米スタートアップのナノムは仮想空間で研究者が集まり、新薬の候補になる化合物など...
ビジネスの最新動向やDXやSDGsへの取り組み、スタートアップ企業の動向などを特集。ビジネス専門紙「日経産業新聞」のコンテンツをまとめてお読みいただけます。
関連企業・業界